ドル円、上に往って来いの展開米ＣＰＩは予想下回るもＦＲＢに変化なし＝ＮＹ為替概況 ...

米国債利回り（NY時間16:32）（日本時間05:32） 米2年債　 3.987（+0.044） 米10年債　4.312（+0.033） 米30年債　4.632（+0.037） 期待インフレ率　　2.335（+0.017） ...

NY原油先物4月限（WTI）（終値） 1バレル＝67.68（+1.43　+2.16%） ...

NY金先物4 月限（COMEX）（終値） 1オンス＝2946.80（+25.90　+0.89%） 金４月限は続伸。時間外取引では、米大統領がカナダに対する追加関税を撤回するなか、上げ一服となったが、押し目は買われた。欧州時間に入ると、欧州連合（ＥＵ）の報復措置発表を受けて堅調となった。日中取引では、米消費者物価指数（ＣＰＩ）の伸びが鈍化するなか、乱高下したが、ドル安を受けて買い優勢となった。

※経済指標 ＊米消費者物価指数（CPI）（2月）21:30 結果　0.2％ 予想　0.3％　前回　0.5％（前月比） 結果　2.8％ 予想　2.9％　前回　3.0％（前年比） 結果　0.2％ 予想　0.3％　前回　0.4％（コア・前月比） 結果　3.1％ 予想　3.2％　前回　3.3％（コア・前年比） ＊米週間石油在庫統計（バレル・前週比）23：30 原油　＋144.8万（4億3522万） ガソリ ...

ＮＹ時間の終盤に入ってユーロドルは再び戻り売りに押されており、１．０８ドル台に値を落としている。先ほど仏中銀が経済見通しを下方修正した。２５年のインフレ見通しを従来の１．６％から１．３％に引き下げ、ＧＤＰを０．９％から０．７％に引き下げた。２６年のＧＤＰについても、１．３％から１．２％に引き下げている。関税を巡り経済は不確実性に直面していると述べた。

きょうもポンドドルは上値追いが続いており、１．３０ドルを試しそうな雰囲気が出ている。米国とＥＵとの間が貿易戦争を繰り広げている一方、英国は関税の恐怖も小さいと見られていることから、その点ではポンドドルは上値を追い易いようだ。 来週は英中銀の金融政策委員会（ＭＰＣ）が予定されており、据え置きがほぼ確実視されている。アナリストは「市場が外部要因に注目する中、英中銀の次回の政策決定はポンドにほとんど影響 ...

先ほどからユーロドルに売りが出ており、１．０９０５ドル近辺に伸び悩んでいる。トランプ大統領の発言が先ほどから伝わっており、反応しているようだ。大統領は「ＥＵの報復関税に応じる」と述べた。「金融バトルに米国は勝つ」とも語った。 ＥＵは前日のトランプ大統領の鉄鋼とアルミニウムに対する２５％の関税発動に対して、来月から２６０億ユーロ（２８０億ドル）相当の米国製品に関税を課すと表明した。

きょうのユーロドルは１．０９ドルを挟んでの上下動の展開となっている。米消費者物価指数（ＣＰＩ）の発表で、買いが強まる場面が見られたものの、直ぐにドル買いが強まったことから押し戻された。しかし、再びドル売りの動きが優勢となっていることから、１．０９ドル台に戻す展開。 本日はラガルドＥＣＢ総裁のスピーチが行われていたが、ＥＣＢは不安定さを増す新たな世界に直面しており、衝撃に機敏に対応すると同時に、起こ ...

NY株式12日（NY時間10:43）（日本時間23:43） ダウ平均　　　41177.53（-255.95　-0.62%） ナスダック　　　17571.30（+135.20　+0.78%） CME日経平均先物　36825（大証終比：+35　+0.09 ...

日本時間２３時３０分に米週間石油在庫統計（03/01 - 03/07）が発表される。予想および前回値は以下の通り。 週間石油在庫統計（03/01 - 03/07）23:30 予想　N/A　前回　361.4万バレル（原油在庫・前週比) ...

・今後の金利変更は慎重に進める。 ・関税への懸念から短期インフレ期待が上昇。 ・３月の消費者物価指数は２．５％に上昇する見込み。 ・インフレの下振れ・上振れ圧力と期待に注目。 ・２４年は堅調な足取りで終わったが、現在は新たな危機に直面。 ・関税の害を相殺することはできないが、継続的なインフレを防ぐことはできる。 ・企業は値上げの意向を高めている。 ・貿易戦争が労働市場の回復を妨げる可能性。