証拠もないのに経済政策の失敗で大統領が弾劾されるわ、検察官が裁判官を務める裁判で元大統領が長期間投獄されるわで、結局出てきたのがボウソナーロなわけでもう絶望的なんだけど、その後ルーラが返り咲くところまで知って見ているからまだマシな気分にはなる。しかしまあ、デモクラシーじたいが徹底的にいちど壊れてしまってるんだ、その後なんだという感じで辛い。
むかしレンタルして観たきり。内容はほぼ忘れていたものの、面白かった記憶がある。先日お亡くなりになったジーン・ハックマンを偲んで…。 燃えさかるミシシッピー。
念願のマイホームにて悲劇に巻き込まれる話。ハウスメーカーの営業担当は過去に家族を亡くしており、この新築の屋根裏に潜み自身を重ねていた。
「AIも流行っているし、ロボットにも心があるんだよ系でまた一本作っときますか」 的な感じなんだと思っていた これ系ってだいたいこうなって、最後に人泣きして、このくらいの規模感で終わりかな、という予想を超えて、 もう一歩、さらにもう一歩、最後にもう一押しの一歩を繰り出してくる テーマとしてはありきたりなはずなのに、深掘りが見事すぎて、驚きに満ちた作品になっていた ...